先週の土曜日、午前診を休診させて頂いて御迷惑お掛けした患者様にはお詫び申し上げます。
この休診理由は、娘の白衣授与式に出席する為でした。
先日行われたCBT、Pre-OSCEに合格し白衣を授与され、晴れて病院実習に参加できるようになります。
式には多数の保護者が出席し、会場は満席でした。コロナの影響で入学式など出席を控えられた家族が、挙ってこの機会にと来られたのでしょう。
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昨日午後3時より、肥後橋にある中華料理店「徐園」にて行われた、大阪麻布臨床獣医研究会忘年会に参加してまいりました。
さすが研究会の忘年会らしく、会食の前にはネオベッツVRセンター腫瘍科におられ現在腫瘍外科の専門のフリーランスになられた田戸雅樹先生が「医療コミュニケーション」という題材で講演されました。内容は娘のオスキー試験にも通ずるものがあり興味深く拝聴いたしました。
その後総会があり、いよいよ5時から会食となり普段はじっくり話す事もない先生方と和気あいあい歓談いたしました。本当に約30年振りに再開した先生もおられ、懐かしさに少し涙ぐみながら時を過ごしました。
また来年が楽しみです。
獣医療ではまだ先の話でしょうが、人医療では手術支援ロボットが学生の実習にまで導入されているようです。
早いもので先日娘も、昨年から公的化されたPre CC-OSCEに無事合格し1月からStudent Doctor(医学実習生)として病院での臨床実習に参加します。合格祝い的な計らいでもあるのでしょうが、合格した4回生に一人づつ手術支援ロボット「Da Vinci」の研修を受けさせてもらったようで楽しそうに話しておりました。
現在、手術支援ロボットは国産「ヒノトリ」、アイルランドの「ヒューゴ」、アメリカの「ダビンチ」が臨床現場で使用されていますが、やはり「ダビンチ」の普及度合いは段違いです。
私達が学生の頃はCBT、OSCEなどなく国試合格後、現場に放り出され本番で身につけていった時代でした。しかし娘がCBT、OSCEの勉強しいる姿を見ていてつくづく思った事は、私が知っているお医者さんの中にはPre CC-OSCEすら合格できない人もいるなという事です。
義母が腰の痛みがあり整形外科に通院しているのですが、先日受診後に聞かせれた内容に愕然としました。この医者は学生からやり直す必要があるのでは?という非常に初歩的な事柄です。少し前に話題になった「脳外科医 竹田くん」という漫画がありますが、身近にこれに似た感覚をお医者さんに感じる事はやはりあります。
自分自身「良い獣医」ではない事は百も承知ですが、「良い獣医」でありたいと常に思っております。娘にも「良い医者」であろうと常に考えていて欲しいものです。
昨日午後1時より大阪麻布臨床獣医研究会主宰で行われた整形外科勉強会に参加してまいりました。
講師は麻布大学 小動物外科学研究室教授 藤田幸弘先生でした。
4時間があっという間に感じる内容の濃さに、帰ってからゆっくり再考していました。
整形外科の基礎であるAOの概念に基づき、日常で遭遇する落とし穴について実際大学病院で臨床にあたっている現役教授が熱く語って頂きました、さらに最も身近な膝関節疾患について診断、治療について深く的確に教えて頂きました。
今回は藤田先生を囲んでの懇親会にも出席させていただき、様々な年齢の先生方と情報を交換させていただきとても有意義な時を過ごさせていただきました。
当院の愛玩動物看護師でもある妻が「第2回ヒルズフードアドバイザープログラム アドバンスドコース」に一発合格いたしました。
記述中心なのでベーシックコースよりも難易度が高く、合格発表までドキドキしていましたがホッとしております。
これからも精進してまいります。
昨日、大阪城公園内の太陽の広場にて開催された「大阪動物愛護フェスティバル 2024」に参加してまいりました。
コロナの影響で5年ぶりの開催だったのですが、天候にも恵まれ多くの来場者が来られました。
我が堺支部のテントでは獣医さん総出で、自身で描くプラ板キーホルダー制作と昔懐かしい「型抜き」を行っていたのですが、まさかの盛況で休む暇なく子供の相手をしておりました。普段とはまた違う獣医さんの一面を見られたのではないでしょうか?
昨日午後1時より大阪麻布臨床獣医研究会主催で行われた眼科学勉強会に参加してまいりました。今回の講師は、北摂セミナーでもお世話になった「どうぶつ眼科クリニック」院長 辻田祐規先生です。
前半2時間は角膜疾患、後半2時間は緑内障について、日々の診療に即戦力となる講義を聞かせていただきました。この会の良い所は家族的な雰囲気の中、質問を気軽にできる所だと思います。他の先生の質問がとても有益な情報になり勉強になります。
娘の幼少期、装具を装着していた一時期があり、甘い親だなと思うのですが長い間何かと抱っこしてしまう癖が自分に付いていました。結果しっかり腰痛持ちになり、突如として何気ない動きで「魔女の一撃」に襲われます。
それからかれこれ十数年、無事CBTにも合格した娘に送られてくる就活向けの雑誌「ドクターズマガジン」を自分が熱心に読んでいます。その雑誌には毎回特色のあるその道では有名な先生が特集され、獣医の私にも非常に為になる話が書かれています。
そんな中に徳島大学整形外科の西浦浩一先生が紹介されており、その話の中で「ジャックナイフストレッチ」というストレッチ法を腰痛予防にお勧めされていました。
これがとても良く効きます。
やり方は私が説明するより上手に書いてある記事を検索してください。
ハムストリングスを選択的にストレッチするのですが、腰痛だけでなく足がつることもなくなりました。腰痛がある方は是非試してください。
誠に勝手ながら、
10月4日(金)~10月6日(日)は
休診とさせていただきます。
お薬・フード・サプリメント等のご注文は、予め余裕をもってご連絡くださいますようお願い致します。
暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。
寒暖差が激しい時季ですので、ワンちゃん・ネコちゃんとも、体調を崩しがちです。また、太鼓の音が苦手な場合には、ストレスを感じてしまうこともあります。
以上のことなどをチェックしてみましょう。
ご自宅でできるストレス対策です。体調の変化がないか、観察することも大切です。
9月15日に「I-siteなんば」にて開催された日本獣医麻酔外科学会の講習会「準備すれば怖くない!ハイリスク麻酔症例への挑戦〜内分泌・循環器疾患編〜に参加してまいりました。
内容的には少し専門的な内容でしたが、実際に当院でも遭遇するクッシング、甲状腺機能低下症、糖尿病患者の麻酔時における注意点や、心疾患症例の入念な麻酔計画など参考になる事柄が多くありました。
またその後の症例検討会では、3症例のうちの1例に交通事故から視床下部症候群を発症した猫が、8年間も内分泌疾患をコントロールしながら生存できていたのに、避けられたかもしれない手術により術後急死したという色々深く考えさせられる内容のものがあり、最後まで良い意味で緊張感が漲っていました。
朝10時から夕方4時半までの長丁場でしたが、3部構成で緩急優れたセミナーで非常に楽しめました。
近日、猫の糖尿病に対する動物用SGLT2阻害剤が発売されます。
飲み薬なのでインスリンを投与するより簡単で、従来あった経口血糖降下薬より効果が期待される薬です。
しかし人ではSGLT2阻害剤の注意点としてケトアシドーシスを誘発しやすい事が挙げられます。しかも尿中にケトン体が出ず血中ケトン体を測定しなければならないうえ血糖も正常なので、獣医領域ではケトアシドースを見逃す可能性があります。
https://amn.astellas.jp/specialty/diabetes/sgl/suglat_proper/ketoacidosis
まだ発売前ですので実際に使われた使用感を確認してから検討しますが、高価な薬ですのでどうでしょうか?
昨日、月一で行われる大阪麻布臨床獣医研究会主催のセミナーに参加してまいりました。
今回のテーマは「 肺疾患の診断・治療を再考する4時間」と題し、KyoutoAR動物高度医療センターの濱田興先生が講演されました。
肺疾患は緊急性が高く、しかし診断に迷い的確な治療が遅れるといった難易度の高い疾患だと思います。今回は画像診断、特にGlobal FASTと呼ばれるエコーでの診断について新しい知見を得ました。
今回はゲスト参加という形で出席させて頂いた会ですが、幅広い年齢層、質問をされる数の多さなど熱量の高い勉強会でした。
普段話をする事のない先生方と意見を交換するのはとても有意義な時間でした。
昨夜8時半より、ソフィア堺にて行われた令和6年度第1回症例検討会に参加してまいりました。今回は私の症例「多腺性自己免疫症候群(APS)2型を呈した犬の1例」、おおひがし動物病院 大東先生「高ガンマグロブリン血症を呈した脾臓腫瘤の犬の1例」の2題でした。
自分が発表した症例にも多くの叱咤激励を頂き、勉強になりました。また大東先生の症例も、難しい病気を飼主の方に正しく理解してもらうのはなかなか困難だという事を考えさせられる内容でした。
今年も始まった症例検討会、楽しみです。
先日報道で、高校生が名古屋の救急外来で上腸間膜動脈症候群(SMA症候群)を見逃され死亡する痛ましい事故聞き、自分が以前経験した症例を思い出しました。
その症例というのは2例とも、直前までは元気であり食後、急性の嘔吐、下痢、腹痛と共に極度の脱水を呈しぐったりしていると来院された若いわんちゃんです。
何か食べたのかもしれないとのお話に、緊急性の高そうな状態で画像診断でははっきりした結論が出せず試験的切開をさせていただきました。
昨今のレコードブームに乗り、久しぶり円盤に針を落としてみたくなりました。
とはいえ立派なオーディオなど持っていないので、狭い部屋でコンパクトに聴けるシステムを考えました。
色々調べた結果、そこそこ安価でしかしプロの耳も納得させたという機材を購入しました。プレーヤーのオーディオテクニカAT-LP120XBT-USBに、直接アクティブスピーカ(アンプ内蔵タイプ)TANNOY REVEAL 402という小さなニアフィールドモニタースピーカーを繋ぐ非常にシンプルなシステムです。
中高生の頃、小遣いで購入し、しかしもったいなくてほとんど針を落としていないレコードを40年ぶりに聴いてみると、驚くほど良い音が飛び出してきました。
当時団地住まいのうちの家には本格的なシステムコンポなどなく、買ったレコードはオーディオマニアの先輩に頼んでカセットテープに落としてもらいラジカセで聴いていました。当時としてはかなり良い録音をしてもらったのでしょうが、それでもこんなにそれぞれの音がしっかり聞こえてくるとは思ってもいませんでした。
当時デジタル全盛期でレコードからCDに音楽業界が遷移して行った時代(坂本龍一が所蔵レコードを廃棄したエピソードは当時話題になりました)で、当然カセットに落としたレコードの音よりCDの方がクリアな音がしました。誤解したままCDの簡便さに慣れてしまい、今ではデータで聴いてしまう有様でしたが、今更ながらブームに感謝です。
先月、皮膚に数カ所しこりがある中年トイプードルのわんちゃんがフィラリア 検診に来られました。トリミングサロンでこれは脂肪だと言われたのだが、やはり気になるので調べましょうと院内で細胞診したところ複数箇所で肥満細胞が見られました。結構前からこのようなしこりがあったとの事でしたが、昨年末頃からしきりに皮膚を痒がっていた事と関係もあるかもしれません。
去勢手術も行われていなかったので同時に病理組織検査の為、先週手術しました。
お庭でリードを付けてお散歩する猫ちゃんなのですが、ハンターとしての本能は隠せません。
マンソン裂頭条虫はイヌ、ネコ、キツネ、タヌキなどを終宿主とし、小腸に寄生しています。卵はそれらの動物から糞便とともに排出され、水中で孵化し、第 1 中間宿主であるケンミジンコ類に摂取されます。ケンミジンコの体内ではプロセルコイドまで発育し、これを摂取したカエルなどの両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類が第 2 中間宿主となり、これらを捕食するとマンソン裂頭条虫が小腸に寄生します。人にも感染しますので注意が必要です。
昨日ゴールデンウィーク明け予定していた子宮蓄膿症の手術を行いました。
ゴールデンウィークのはざま日にフィラリア予防に来られただけだったのですが、去年より体重が減っていた事が何か引っ掛かり、中高年なので健康診断でもしてみましょうかと血液検査を行いました。
しかし検査を始めると白血球が5万を超えていて急遽、子宮蓄膿症を疑う検査に入りほぼ確定できたので手術をする話しになりました。
通常、緊急性の高い手術なのですが意外に本人が元気なのと、飼主様の仕事の都合からゴールデンウィーク明けに手術を行う事となりましたが、休明けまでヤキモキする気持ちで待ちました。
5月4日みどりの日、行こうと思っていてなかなか行けなかった場所に行ってきました。
哲学の道
進々堂 北白川店
小松左京著「哲学者の小径(フィロソファーズ・レーン)」で青春の苦い1ページとして登場する場所です。
高校生の頃、この作品を読み1度訪れてみたかった所でしたが偶然にも夢が実現しました。昭和初期パリのカルチェラタンの雰囲気を再現しようと誕生した店内は小説に登場する風景そのものです。この日は家族で12キロ以上歩きまわり、良い運動でした。
先日、他院から転院されてきたわんちゃんは非常に稀少な病気でした。
前院で、糖尿病と診断されインスリン 投与を始めたが、なかなか改善せずグッタリしていると紹介を受けました。
院内の検査で、糖尿病だけでなく1次性甲状腺機能低下症、副腎機能低下症を併発している事が判り、人の多腺性自己免疫症候群 (APS)2 型によく似ている病態でした。
多腺性自己免疫症候群 (APS)とは人医でも近年報告がされてきた稀な病態ですが、現在4タイプに分類されています。この中でアジソン、1型糖尿病、自己免疫性甲状腺疾患を発症するのがAPS2型です。
早速このわんちゃんに、インスリン 製剤変更、甲状腺製剤、フロリネフ錠を処方したところ数日後とても元気になられ来院されました。
まだまだ予断を許さない状況ですが病態は把握し方向性が確立できたのでほっとしています。
当院では出血を伴う手技(主に手術)を行う前に必ずこの検査を行います。
以前は既製のACTチューブを使用しておりましたが、今は自作しコストを削減しております。
この検査の利点は、簡便ながら情報量が多い事です。この写真の血液もACTの延長が見られ手術時の出血コントロールに注意しましたが無事終了いたしました。
当院は、堺市の狂犬病予防集合注射【屋内会場】に指定されております。
● 予約制ではありません。月曜日〜土曜日の次の時間内にご来院ください。
・ 午前9時〜11時
・ 午後4時30分〜6時
● 事前に『狂犬病予防注射のお知らせ』に同封されている『問診票』に記入をお願いします。
● リードの装着をお願いします。
● 首輪が抜けないか、緩すぎないか(指が1〜2本入る程度)確認してください。
● 事故防止のため、必ず犬を制御できる方がご同行ください。
● 待合室の状況によっては、駐車場でお待ちいただく場合があります。
● 状況を見ながら待合室か駐車場で接種いたします。
● 当日の体調が悪い場合、注射できないことがあります。
● お支払いは現金でお願いします。
堺市動物指導センターから送付されている『狂犬病予防注射のお知らせ』をよく読んで、ご来院ください。
初めて狂犬病注射を打たれる飼い主様で、『狂犬病予防注射のお知らせ』をお持ちでない方は以下をお読みください。
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。
つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、ご自身の情報日変更する必要があります。これを「変更登録」といいます。
変更登録を行うと「登録証明書」をダウンロードできるようになります。
また、変更登録された情報が堺市へ通知されると、堺市へ変更登録の申請を行ったとみなされます。
ワクチン接種時に確認しますので、忘れずにお持ちください。
☆所有者の「変更登録」がお済みの方
→「登録証明書」をダウンロードし、ご提示ください。
☆所有者の「変更登録」がお済みでない方
→「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度のウェブサイトから申請や届け出を行ってください。
「登録証明書」をダウンロードし、ご提示ください。
ネット環境が十分でない場合や、手続き方法が判らない場合は下記の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」専用コールセンターにお問い合わせください。
「犬と猫のマイクロチップ情報登録」
〇 ウェブサイト:https://reg.mc.env.go.jp/
〇 コールセンター:03-6384-5320
昨日は夜9時ごろからLIVE中継に釘付けでした。
AI繋がりで…
1960年代に書かれた作品ですが、今のネット社会、特にビックデータから人の行動を見張り支配するAI社会を予見した内容です。
トランプ大統領就任時流行ったジョージ・オーウェルの「1984」のようなディストピア小説なのかと思いきや、最後に老人が語る最終章ではコンピューターに支配されるユートピアである未来が描かれています。星新一氏は他にもショートショート作品でB.C(ビフォーコンピューター)A.C(アフターコンピューター)時代をユートピアとして描いており、この辺りがよくあるSFと一線を画す作家だと感じます。
「文明が戦争を生むのではない、戦争によって文明が作られたのだ」
この言葉も大好きな「オネアミスの翼」の一節ですが、使う人間の知性により未来は変わるものだと強く思います。
昨日1時半より、堺市獣医師会主催で行われた山陽動物医療センター院長 下田哲也先生の「実践的免疫介在性血液疾患の治療」に参加してまいりました。
3時間余りの時間を余す事なく目一杯、免疫介在性血液疾患について語っていただき最新の知見をアップデートできて楽しかったです。
自分が質問したSFTS (重症熱性血小板減少症候群)についても年に4〜5例診ておられるので、発症した猫の症状など臨床に即したアドバイスをいただきました。
SFTSに関しては実際スタッフの方が感染し (全国で2例目だったそうです) 深刻な状態になったそうですが、無事回復され今では逆にウイルス感染症に対峙するため熱帯病では有名な長崎大学医学部 (うちの娘が昨年参加したバヌアツ でのマラリア調査にも関連しています) で研究されているそうです。
このようにオンラインでは学ぶ事のできない肌感が感じられるのが、対面セミナーの醍醐味です。
昨日夜8時半より、ソフィア堺3階セミナー室にて堺市獣医師会主催の症例検討会に参加してまいりました。
今回は初芝動物病院の日高大介先生「レムデシベル、GS-441524で治療した猫伝染性腹膜炎(FIP)の1例、かすみヶ丘動物病院の今田武志先生「うさぎの尿砂症」です。
当院でもFIPに対して、人のコロナ治療薬を使用し好感触を得ておりますので今後、これが標準的な治療になっていくでしょう。
うさぎの尿石症は本来の習性を無視した飼育がこの病気を作り出している動物福祉に関わるレベルの案件だと思います。
毎回楽しく為になる勉強会です。