昨日夜8時半より、ソフィア堺3階セミナー室にて堺市獣医師会主催の症例検討会に参加してまいりました。
今回は初芝動物病院の日高大介先生「レムデシベル、GS-441524で治療した猫伝染性腹膜炎(FIP)の1例、かすみヶ丘動物病院の今田武志先生「うさぎの尿砂症」です。
当院でもFIPに対して、人のコロナ治療薬を使用し好感触を得ておりますので今後、これが標準的な治療になっていくでしょう。
うさぎの尿石症は本来の習性を無視した飼育がこの病気を作り出している動物福祉に関わるレベルの案件だと思います。
毎回楽しく為になる勉強会です。