2010年1月30日土曜日
2010年1月28日木曜日
Hill's 犬用Treats
ヒルズの『犬用Treats』は、特別療法食(病気用のフード)として作られた犬用のおやつです。
1個あたり13Kcalと低カロリー、また食事の栄養バランスも崩しにくく作られているので、体重が気になるわんちゃんに与えるおやつとしてもおすすめです♪
ただし、おやつなので食べすぎにはご注意ください!
※食事管理をしているわんちゃんに与える場合は、一度獣医師にご相談ください。
製品に関するご質問等ございましたら、お気軽にスタッフまでどうぞ♪
※食事管理をしているわんちゃんに与える場合は、一度獣医師にご相談ください。
製品に関するご質問等ございましたら、お気軽にスタッフまでどうぞ♪
2010年1月22日金曜日
犬猫の膵炎2
昨日夜9時半より北摂夜間救急動物病院のセミナー室にて行われた平田雅彦先生による犬猫の膵炎~診断と治療に参加してまいりました。
平田先生もこのセミナーの冒頭で話されていましたが、現在の獣医医療の中では重度の急性膵炎を早期に発見し治療する事は不可能です。救命率は10%以下でほとんどの場合が確定診断もつける間も無く亡くなっていく病気です。人医の領域ではきっちりとした診断基準があり検査方法も確立していますが、それでもなお救命できない事がある病気です。犬猫ではさらに言葉を話さない、麻酔下でなければCTが使えない、利用できない血液検査項目がある、緊急の輸血体制が整っていない、人と同等の高度救命体制を整える事は不可能など、聞けば聞くほど悲しい獣医医療の現実を感じます。ただこれは日本に限った事でもなく、世界的にも確立された基準がある訳でもないですので時が経つのをしばらく待たなければならないのでしょう。
今私達ができる事はこのような病気もあるという事を多くの飼主の方に知っていただき、犬猫と共に暮らす上である程度の心構えをしていただくという事かもしれません。
分からない事であるという事が分かりましたという内容のセミナーでした。
平田先生もこのセミナーの冒頭で話されていましたが、現在の獣医医療の中では重度の急性膵炎を早期に発見し治療する事は不可能です。救命率は10%以下でほとんどの場合が確定診断もつける間も無く亡くなっていく病気です。人医の領域ではきっちりとした診断基準があり検査方法も確立していますが、それでもなお救命できない事がある病気です。犬猫ではさらに言葉を話さない、麻酔下でなければCTが使えない、利用できない血液検査項目がある、緊急の輸血体制が整っていない、人と同等の高度救命体制を整える事は不可能など、聞けば聞くほど悲しい獣医医療の現実を感じます。ただこれは日本に限った事でもなく、世界的にも確立された基準がある訳でもないですので時が経つのをしばらく待たなければならないのでしょう。
今私達ができる事はこのような病気もあるという事を多くの飼主の方に知っていただき、犬猫と共に暮らす上である程度の心構えをしていただくという事かもしれません。
分からない事であるという事が分かりましたという内容のセミナーでした。
2010年1月18日月曜日
心エコーの基礎と応用
昨日午前10時より大阪ぺピィ動物看護専門学校で開催されました宮崎大学獣医外科学教授 萩尾光美先生による「心エコーの基礎と応用」に参加してまいりました。
このセミナーは昨年1月に行われた獣医師会主催のセミナー「犬と猫の心エコー検査」のアップデート版です。北摂夜間救急動物病院で現在行われている心エコーセミナーと重複する部分も多いのですがまだまだ自身の力不足を感じる分野です。
今回も多くの先生方が出席され広いセミナー室がほぼ満員で、私の所属する大阪府獣医師会堺支部の先生方も多数出席されていました。
このセミナーは昨年1月に行われた獣医師会主催のセミナー「犬と猫の心エコー検査」のアップデート版です。北摂夜間救急動物病院で現在行われている心エコーセミナーと重複する部分も多いのですがまだまだ自身の力不足を感じる分野です。
今回も多くの先生方が出席され広いセミナー室がほぼ満員で、私の所属する大阪府獣医師会堺支部の先生方も多数出席されていました。
2010年1月16日土曜日
実践心エコー
昨日は夜9時半から北摂夜間救急動物病院で行われた宮崎大学獣医外科学教授 萩尾光美先生による「Dr萩尾の実践心エコー」の第5回目に参加して参りました。
今回は心臓の左室拡張機能検査で行うパルスドプラ法を用いた左室流入血流波形変化と組織ドプラ法とを用いた拡張能の総合的診断を重点的に学ばせていただきました。人と違い対象臓器自体が小さく動きも早いため、まだまだ人で行われているほどルーチンの検査にはできませんが今後小動物領域での診断法確立が進めば予後判定に活用できると思います。
ただ萩尾先生も最後に言われていましたが、もっとも重要な事はその動物の臨床状態であり数字だけが一人歩きすることは危険です。愛情を伴った正確な診断を目指し頑張ってまいります。
今回もまたツルノ獣医科病院副院長 鶴野 佳洋先生の御好意で御一緒させていただいております。
今回は心臓の左室拡張機能検査で行うパルスドプラ法を用いた左室流入血流波形変化と組織ドプラ法とを用いた拡張能の総合的診断を重点的に学ばせていただきました。人と違い対象臓器自体が小さく動きも早いため、まだまだ人で行われているほどルーチンの検査にはできませんが今後小動物領域での診断法確立が進めば予後判定に活用できると思います。
ただ萩尾先生も最後に言われていましたが、もっとも重要な事はその動物の臨床状態であり数字だけが一人歩きすることは危険です。愛情を伴った正確な診断を目指し頑張ってまいります。
今回もまたツルノ獣医科病院副院長 鶴野 佳洋先生の御好意で御一緒させていただいております。
2010年1月13日水曜日
Hill's サイエンスダイエット トリーツ
ヒルズ・サイエンスダイエットのトリーツは全部で6種類!
・子犬用「いきいきトリーツ パピー(~12ヶ月齢)」
・成犬用「いきいきトリーツ アダルト(1~6歳)」
・高齢犬用「いきいきトリーツ シニア(7歳以上)」
・体重が気になる成犬用「ライトトリーツ(1~6歳)」
・毛並みが気になる成犬用「つやつやトリーツ(1~6歳)」
・歯の健康が気になる成犬用「歯みがきトリーツ(1~6歳)」
当院にて、全種類のご試食用サンプルをご用意しております。
お試しになりたい方はお気軽にスタッフまでどうぞ♪
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