8月25日(水) 大阪国際会議場にて開催された、ヒルズ動物看護セミナー「かゆみのコントロール」に参加してまいりました。
今回は皮膚病の原因、その痒みのコントロールについてをテーマに、鳥取大学 獣医内科学研究室 准教授 松鵜彩先生にご講演いただきました。
皮膚病といっても、細菌や真菌(カビ)などによるもの、外部寄生虫、アトピーや食物性などのアレルギー、基礎疾患による防御機構の低下から起こるものなど、原因は様々です。
治療として薬剤を投与したり、シャンプー、食事管理を必要とする場合もあります。
皮膚病の治療は治るまでに時間を要することも多く、飼い主様にも根気強く治療にお付き合いいただかなければならないときもあります。
今年は暑さが厳しいせいか、当院でもノミや細菌・真菌感染症が原因で多くの方が来院されています。
現在、皮膚に異常が見られない場合でも、ノミの予防・こまめなシャンプーやグルーミング・きちんとした食事管理に気をつけてあげましょう♪
そして、もし皮膚に異常が見られた場合は、出来るだけ早く受診されることをお勧めいたします。
2010年8月31日火曜日
2010年8月27日金曜日
Dr萩尾の実践心エコー 猫の心エコー3
昨日夜9時半よりiVEAT総合診断センターにて行われた宮崎大学教授 萩尾光美先生による猫の心臓エコーセミナーに参加してまいりました。
今回も一見してなんであるのか分からない複雑な心疾患の症例を見せていただきました。
まるで拘束型心筋症のようにも見える拡張相肥大型心筋症や、大動脈弁狭窄症をも疑わせる動脈管開存症など犬では見ることのないような心疾患があります。
猫は、犬に較べ心臓が小さく心拍数も早い場合が多いので、特に診断が難しいと言われています。
私達もこのような診断に苦しむ症例を見せていただくことで、様々な知識を学ばせていただき日々の診療に役立てていきたいと思います。
今回も一見してなんであるのか分からない複雑な心疾患の症例を見せていただきました。
まるで拘束型心筋症のようにも見える拡張相肥大型心筋症や、大動脈弁狭窄症をも疑わせる動脈管開存症など犬では見ることのないような心疾患があります。
猫は、犬に較べ心臓が小さく心拍数も早い場合が多いので、特に診断が難しいと言われています。
私達もこのような診断に苦しむ症例を見せていただくことで、様々な知識を学ばせていただき日々の診療に役立てていきたいと思います。
2010年8月20日金曜日
2010年8月5日木曜日
8月の夏期休暇のお知らせ
8月13日(金)~15日(日)の間は、まことに勝手ながら夏期休暇をいただきます。
あしからずご了承下さい。
フード等のご注文は、8月10日頃までにお願い致します。
(納入業者は8月12日~17日までの間、休業致しますので、すぐにご用意が出来ない恐れがございます。)
あしからずご了承下さい。
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