2024年5月8日水曜日

犬の子宮蓄膿症

  昨日ゴールデンウィーク明け予定していた子宮蓄膿症の手術を行いました。

 ゴールデンウィークのはざま日にフィラリア予防に来られただけだったのですが、去年より体重が減っていた事が何か引っ掛かり、中高年なので健康診断でもしてみましょうかと血液検査を行いました。

 しかし検査を始めると白血球が5万を超えていて急遽、子宮蓄膿症を疑う検査に入りほぼ確定できたので手術をする話しになりました。

 通常、緊急性の高い手術なのですが意外に本人が元気なのと、飼主様の仕事の都合からゴールデンウィーク明けに手術を行う事となりましたが、休明けまでヤキモキする気持ちで待ちました。


子宮蓄膿症

 事前に予防的措置をとっていたとはいえ、2.3kgのチワワからこれだけ大きくなった子宮を取り出すのには気を使いました。

 手術は無事終わり、そのまますぐに覚醒し家に連れて帰ってもらいました。

 翌日の再診でも何事もなく本当に良かったです。