2015年11月12日木曜日

わんにゃん厄年

 皆様、わんちゃんねこちゃんにも厄年がある事をご存知でしたか?
 
 これは何も神秘的な話ではなく、統計的にこの年齢に病気を出しやすいという意味ですが、厄年というのは本当に言い得て妙ですね。

 わかりやすくポスターにしてみましたので、御来院の際にご覧ください。

2015年10月26日月曜日

猫の診療 集中講座

 昨日昼12時より、ゾエティス・ジャパン主催の猫学セミナー「猫の診療 集中講座」に参加してまいりました。6人の講師が、それぞれ専門とする内容を約1時間ずつ、講義されます。
 まず1コマ目に大阪府立大学の鳩谷先生が、抗菌剤のリスクについてお話しされた事に、あまりにも動物病院で安易に抗菌剤を多用するということがありました。当院では、耐性菌の問題を20年前から考え、抗菌剤の使用には慎重な姿勢で行っております。これは、私が研修医としてお世話になっていた病院で、当時人で問題になっていたMRSAが発生した事がきっかけです。私の担当の症例ではなかったのですが、当時最高と言われたバンコマイシンにも効かない菌が発生し、公衆衛生上、安楽死が選択されました。この時は慚愧に堪えない気持ちで病院中が落ち込んだ事をよく覚えております。臨床はケースバイケースではありますが、安易な選択は後悔しか残りません。
 その他でもスコティシュフォールドの遺伝病、猫に優しい病院とは、猫の嘔吐の原因など色々と参考になる内容でした。
 最後に講義の中で猫の感染症をお話しされていた時に、気になる文言があったので一言。当院では必ず診察中はグローブを着用し、診療毎に廃棄するようにしております。
これは、自分達の手が感染源にならない為に他なりません。病院には色々な状態の症例が来られます。元気な子ではなんでもない感染症でも、抗癌剤や免疫抑制剤により、免疫の落ちている個体では、その子達に病気を感染させてしまうリスクあります。もちろん直接、薬を触れる調剤の時も着用しております。

2015年10月15日木曜日

現在の正確な基準を学ぶ皮膚病学セミナー

 昨日夜9時より、大阪府獣医師会主催で行われた皮膚病学セミナーに参加してまいりました。アイデックスラボラトリーズの関口麻衣子先生が講師を務める、5回シリーズの第2回目で「皮膚感染症の診断と治療」がテーマです。
 皮膚感染症は実際の診療でも、非常に多く遭遇する疾患です。犬種により病状も異なり、様々な要因を考慮して診断しなければなりません。真菌などの診断も、当院ではルーチンに行っておりますが、やはり培養検査が重要です。また膿皮症では、治療効果をしっかりと判断するには、2週間きっちりと投薬した後でなければ間違ってしまいます。
 新しい情報として、猫のニキビダニの中に、もともと南米で流行していた種類のものが、現在日本にも上陸しております。この種類の厄介なところは、ニキビダニなのに成猫で感染するということですので注意が必要です。
 

2015年10月2日金曜日

マカデミアナッツにご注意!


海外のお土産で人気のマカデミアナッツ。栄養満点で人にはとても美味しい食材です。
でも、気をつけて下さい。
人間には大丈夫でも わんちゃんには危険を伴う食材の一つでもあるのです。
よく知られている物としては「ネギ類」「チョコレート」「ブドウ」が有名ですね。
マカデミアナッツの危険性は 上記の食材ほど周知徹底されていないようです。

ご家族の方に知っていただくことから わんちゃんの口に容易に入ってしまわないように対策することができるのではないでしょうか?


くわしくは院内ポスターをご覧ください。



2015年9月28日月曜日

臨時休診のお知らせ



誠に勝手ながら、
10月2日(金)午後~4日(日)は
休診とさせていただきます。

10月2日(金)の午前中は、平常通り診察致します。

また、だんじり祭の関係で当院周辺の道路にて交通規制がかかる可能性がございますので、ご来院・ご帰宅の際には十分ご注意ください。

お薬・フード・サプリメント等のご注文は、予め余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします。


2015年9月18日金曜日

シルバーウィークの診察

 朝晩の冷え込みに、少しづつ秋の深まりを感じますね。
 
 シルバーウィーク中の、9月21日(月)は、午前のみ診察しております。

 9月24日(木)からは平常どおりに診察いたします。

2015年8月31日月曜日

曖昧なところを基本から見直す〜免疫介在性疾患の診断と治療

 昨日日曜日、お昼の1時から獣医師会主催で行われた学術セミナーに、参加してまいりました。
 今回は、山口大学 臨床病理学研究室教授 水野 拓也先生に、最新の免疫介在性疾患の診断と免疫抑制療法についてお話し頂きました。近年、人の医療が進歩する事に助けられ、新しい薬や、データが揃ってまいり、今まで副作用を考慮しなければならなかった薬から、新たにほぼ副作用を心配せずに服用できる薬にシフトしていっております。アメリカの小動物内科学にも、この5年で治療薬が大幅に変更されており、本当に日進月歩だなと感じました。
 4時間のセミナーでしたが、あっという間に時間が過ぎ、とても面白い講義でした。

2015年8月28日金曜日

腎と尿管の手術 HJSセミナー

 昨日夜9時より行われた、HJS主催の外科学セミナーに参加してまいりました。
 今回のセミナーは、昨年秋に行われたスタートラインシリーズのアップデート版であり、より高度なテクニックを指導いただきました。
 基本操作はマトックス操作やカテルブラーシュ操作により視野を確保することから始まります。特にカテルブラーシュ操作変法により、さらに手術の精度を上げることができます。今回も実際の手術動画を見せて頂き思った事は、いとも簡単にたった3分で腎臓摘出まで行え、これまでの自分の苦労はなんだったのかという思いです。手術を軽々しく行う事は絶対に有り得ない事ですが、他人から見て、いとも簡単に行っているかのように見える技術向上の努力は、続けなければいけませんね。

2015年7月24日金曜日

VRCグランドカンファレンス 神経外科シリーズ

 昨日夜9時よりネオベッツ主催で行われた、神経外科シリーズ「診療で遭遇する先天的な神経疾患」に参加してまいりました。
 今回は、王寺先生による水頭症、キアリ奇形、環軸亜脱臼、脊髄くも膜憩室の講演と獣医神経病学会で賞をいただいた田村昌大先生による「脊髄係留症候群を呈した嚢胞性二分脊椎症のネコの2例」の発表を2時間たっぷりお話しいただきました。
 水頭症に関しては、MRIによる診断精度が上がり、以前では手術になっていた症例も現在は内科もしくは経過観察で良好な結果が出ているそうです。
 それぞれ、臨床症状の鑑別、適切な診断方法、最適な治療が行われてこそ最良の結果が出るものです。

2015年7月15日水曜日

2015年 夏期休暇のお知らせ




誠に勝手ながら、
2015年8月13日(木)~8月16日(日)までは
休診とさせていただきます。 

8月17日(月)から通常通り午前・午後共に診療いたします。

また、業者の夏期休暇の関係により、フードなどのご注文品の準備に時間がかかる場合がございます。 

ご注文の予定がございましたら、
8月11日(火)午前中までに連絡いただきますようお願い致します。