昨日日曜日、お昼の1時から獣医師会主催で行われた学術セミナーに、参加してまいりました。
今回は、山口大学 臨床病理学研究室教授 水野 拓也先生に、最新の免疫介在性疾患の診断と免疫抑制療法についてお話し頂きました。近年、人の医療が進歩する事に助けられ、新しい薬や、データが揃ってまいり、今まで副作用を考慮しなければならなかった薬から、新たにほぼ副作用を心配せずに服用できる薬にシフトしていっております。アメリカの小動物内科学にも、この5年で治療薬が大幅に変更されており、本当に日進月歩だなと感じました。
4時間のセミナーでしたが、あっという間に時間が過ぎ、とても面白い講義でした。