2018年1月4日木曜日

新年あけましておめでとうございます。



明けましておめでとうございます。
1月4日(木)より、通常通り診療が始まりました。

皆様にとって、良い年となりますようお祈りしますとともに、
2018年も気を引き締めて精進してまいりたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。

2017年12月29日金曜日

年末年始の休診日のご案内

誠に勝手ながら、
12月31日(日)〜1月3日(水)は
休診とさせていただきます。

年始は1月4日(木)から通常通りの診療となります。

いよいよ新年が近づいてきました。
皆さま、それぞれのお正月を迎える準備に忙しい毎日を過ごされているのではないでしょうか?
年末年始の慌ただしい雰囲気にストレスを感じたり、いつもと違うものを食べてしまったりと、ワンちゃんネコちゃんも体調を崩しがちになります。

楽しいお正月を過ごせるよう、ワンちゃんネコちゃんの体調に変化がないか、しっかりと観察してくださいね。


VRCグランドカンファレンス 近畿地区学会受賞演題 記念講演〜神経病シリーズセミナー

 昨日夜9時より、ネオベッツ主催にて開催されたVRCグランドカンファレンスに参加してまいりました。今回は2部構成で、1部は近畿地区学会受賞演題 3題をそれぞれ質疑応答を入れ20分ずつお話され、後半は “椎体固定の適応と実際の手術手技” と題し、ネオベッツVRセンター 神経病専門医 王子 隆先生が様々な椎体固定症例について語って頂きました。
 門脈低形成、リンパプラズマ性腸炎、膵炎の症例が胆嚢疾患を起こした時のリスクや、上部気道疾患が及ぼす上部消化管の重度な影響、脊椎すべり症における椎間腔狭窄、変形性脊椎症の頻度など興味深い話の連続で、後半の椎体固定術へとより深い領域に入っていきます。年末最後のセミナーにふさわしい楽しい時間となりました。

2017年11月29日水曜日

眼科学シリーズ4 眼瞼および角膜の手術

 昨日昼1時半より、堺市獣医師会主催で行われた学術セミナーに参加してまいりました。今回は眼科学シリーズ最終回 「眼瞼および角膜の手術」講師はネオベッツVRセンター 小山博美先生です。
 まず、手術を行う上で重要な毛刈り、消毒から狭瞼器などの便利グッズまでしっかりとお話頂きました。その後、眼瞼腫瘤摘出術、内反、外反症整復術など臨床でよく遭遇する眼瞼の手術法、最後に直接角膜に対する手術法などをたっぷり2時間講演されました。
 参加されている獣医師会の先生達も、最新の眼科学のアップデートに真剣にメモを取られておりました。

2017年11月24日金曜日

猫の眼の中

 昨日昼2時より、梅田クリスタルホールにて行われた富士フィルムメディカル主催の眼科セミナー「猫の眼の中〜予想外の展開に戸惑わないために」に参加してまいりました。講師はイスラエル国立エルサレム・ヘブライ大学コレット獣医学校 ロン・オフリ教授です。
 4時間に及ぶ講演は、猫のぶどう膜炎・高血圧網膜症・その他の猫の網膜症・緑内障・腫瘍と瞳孔異常の5部構成でしたが、多くの時間をぶどう膜炎に割いてお話しされました。犬に比べれば猫のぶどう膜炎の原因は限られてはいますが、特発性と呼ばれる原因が不明のものが30〜60%もあり治療に苦慮するものでもあります。その他にも遺伝に関連しないや、中高年の雄猫に多い(ストレス)など犬とは異なる傾向があります。
 その他にも4時間たっぷりと、内容豊富な勉強会でした。

2017年11月1日水曜日

「切る腫瘍、切らない腫瘍」

 昨日夜9時より、大阪ペピイ動物看護専門学校2Fセミナー室で行われた、HORIBA MedicalとPEPPY協賛で行われた腫瘍学セミナーに参加してまいりました。講師は、自身も10年前に急性白血病を患い、骨髄移植により寛解された経験をお持ちの四国動物医療センター院長 入江 充洋先生です。
 動物の寿命が伸びるにつれ、死亡原因の多くを占める腫瘍は避けることの出来ないものとなりました。早期発見、早期治療が基本ではありますが、しかし発見した時にはすでにかなり進行していることもあります。場合によっては手術を行うことで、悪化させてしまう種類もあります。一体どうすれば患っている動物を楽にすることができるか、いつも悩むことばかりです。しかしその中でも、新しい知見を学ぶことにより、良い結果を得られることも多いです。今回も乳腺ガンに対する新しい治療薬の知識を得ることが出来ました。今後も情報に対するアンテナは張っていきたいと思います。

2017年10月26日木曜日

眼科学シリーズ3 非潰瘍性角膜疾患

 昨日昼1時半より、堺市産業振興センターにて行われた獣医師会主催の眼科セミナーに参加してまいりました。講師は前回に引き続き、ネオベッツVRセンターの小山 博美先生です。
 乾燥性角結膜炎(ドライアイ)以外はあまり頻繁に遭遇する疾患ではありませんが、角膜ジストロフィー、脂質性角膜症などはたまに見られる疾患です。最近では猫の黒色壊死症が話題になりますが、当院では比較的ヘルペスのコントロールがうまくいっているためか、遭遇する機会がありません。毎回診療時間の合間に行われる勉強会ですが、かなりの出席率で獣医師会の熱気を感じます。

2017年10月8日日曜日

休診日のお知らせ

誠に勝手ながら、
10月6日(金)午後~9日(月)は
休診とさせていただきます。

10月6日(金)の午前中は、平常通り診察致します。

また、だんじり祭の関係で当院周辺の道路にて交通規制がかかる可能性がございますので、ご来院・ご帰宅の際には十分ご注意ください。



お薬・フード・サプリメント等のご注文は、予め余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします。


ワンちゃん、ネコちゃんが大きな音が苦手な場合、お祭りの間は体調を崩しがちです。
静かに過ごせるスペースの確保とお水とトイレを我慢せずに済む工夫をしておきましょう。
体調に変化がないか、しっかりと様子を観察しておきましょう。

2017年10月1日日曜日

HJS Start Line セミナー 特別編 2017 麻酔

 9月29日夜9時より、HJS主催で行われた麻酔学セミナーに参加してまいりました。今回は東北大学助教授で、獣医師の佐々木一益先生と麻酔科専門医の勢旗幸子先生による合同セミナー「開業時から差をつける麻酔技術」という特別編です。
 現在、小動物臨床における麻酔は、バランス麻酔と呼ばれる複数の薬剤を手術の目的に合わせて、組み合わせていくものが主体になっております。しかし多くは経験に基づいた薬剤の選択であり、人医のような徹底したデータ主義ではありません。動物医療自体の不完全な教育、またどのようにしても動物と完全なコミュニケーションがとれない以上、主観に基づいた決定をしなければ先に進めないといった、行き詰まり感がある中での苦渋の選択に他ありません。
 これほど曖昧な中、さらに不確実な手術を行うのに、全く検査もせずに麻酔をかけるといった事が、どれだけ世の中で行われているのでしょうか?「清水の舞台」のような賭けをしなくてもよい獣医医療の時代は来るのでしょうか?

2017年9月27日水曜日

眼科学シリーズ2 潰瘍性角膜疾患

 昨日昼1時半より、堺市産業復興センターにて行われた堺市獣医師会主催の眼科学セミナーに参加してまいりました。
 今回は、眼科疾患としては日常よく遭遇する、角膜の傷について2時間じっくりとお話いただきました。たまたま、当院でも角膜潰瘍の方が重なって来られ、多くが自己血清点眼液により治癒されましたので、この療法の有効性を再確認致しました。また、この疾患に罹患されている背景にドライアイが非常に多いということも納得です。基本に忠実である事を実感するこの頃です。