2014年3月22日土曜日

呼吸器ガイドライン 喉頭と気管 HJSセミナー

 一昨日夜9時より、HJS主催で行われたSTART LINEセミナー 「喉頭と気管 〜実習 径の異なる腸管の縫合」に参加してまいりました。
 今回から講義は呼吸器に入り、まずは上部気道に関する疾患についてお話いただきました。講義の最初に中島先生が言われたことは、一般の獣医さんが見過ごす3大疾病の1つに、この上部気道疾患があるという事でした。この言葉にはとても納得できました。実は先日手術を行った症例に、まさに今回の講義に出てくる「喉頭虚脱」であった子がいたからです。臨床兆候は特になかったのですが、喉頭が正常の位置になく、気管挿管が非常にやりにくい子でした。思い返せば兆候は感じられたのですが、このように講義を受けていなければ、見過ごしてしまう可能性は充分にあります。
 今回も鼻腔形成術、軟口蓋切除術などのポイントをついた講義を、動画を見ながら分かりやすく説明していただき充実した勉強会でした。

2014年3月20日木曜日

デンタルボーン

新たなデンタルボーンが登場!

表面に波形の加工がしてあり、しっかりと噛むことのできる
スーパーデンタル

T字型でワンちゃんが両手ではさみ噛むことができる
テキサスTボーン

どちらもビーフのフレーバーがついており、ワンちゃんが飽きることなく噛んでくれます。歯みがきグッズの新たなラインナップです。是非お試しください!



2014年3月6日木曜日

米国の救急救命専門医に学ぶ特別セミナー

 昨日夜7時より、ヒルトン大阪で行われたDr. Justine A. Leeによる救急救命に関するセミナーに参加してまいりました。診療終了後の参加でしたので30分ほど遅れての参加となり、会場はすでに満員でした。
 頭部外傷時のマンニトールの使い方やFAST(Focused Assesment with Sonogram for Trauma)と呼ばれる新しい超音波による外傷評価、重度のアナフィラキシーに対する治療経過などを実際の症例を用いてお話いただきました。いかにもアメリカの獣医師らしいと思わせる講演内容でした。
 昔、代診先の病院では当直がありましたので、今でもあの当時の緊迫した雰囲気を夢に見ます。「エマージェンシー!」と叫ぶ誰かの声が未だに耳から離れません。ただあの経験は何事にも代え難い貴重な財産でもあります。あの当時の事を思い出しながらアップデートされた救急医療の情報を勉強させていただきました。

2014年3月3日月曜日

内科的重症患者の栄養学的支持療法

 昨日夜7時半より、リーガロイヤルホテル大阪にて行われたロイヤルカナン主催の栄養学セミナーに参加してまいりました。
 講師は、東京大学動物医療センター獣医内科学研究室准教授 大野 耕一先生です。今回のテーマは食べない・食べられない重症患者に、いかに栄養を取らせるか。基本的にはどんな事よりも経口的に腸に栄養を送り込む事が重要です。しかしどうしても口からは無理という場合もあります。東京大学ではできるだけ早い段階でチューブを設置するそうです。一番簡便な鼻からチューブを入れる方法から、最もハードルが高い経腸チューブまで様々ありますが、食道にチューブを設置する食道瘻チューブを多くの症例で選択されるそうです。設置には麻酔が必要となりますが、回復の見込みがある症例なら積極的に行う方が良いでしょう。末梢静脈栄養(PPN)の最新の情報も得られ、多くの獣医さんが参加されていました。

2014年2月20日木曜日

春の息吹


 飼い主さまから、とてもエレガントなチューリップをいただきました。
まだまだ寒い日が続きますが、春はもうそこまで来ていますね。

2014年2月14日金曜日

甲状腺と上皮小体 HJSセミナー

 昨日夜9時より行われた、HJS主催の通常セミナー「外科疾患の取り扱い説明書〜甲状腺と上皮小体」に参加してまいりました。
 今回は犬、猫の甲状腺・上皮小体の手術についてお話いただきました。毎度のことながら、ビデオ撮影なしでは復習ができないほど、実際の手術動画主体の講義です。
 近年、甲状腺疾患は犬は当然のことながら、猫でも頻繁に遭遇するようになりました。犬の甲状腺疾患で、手術が必要な症例は少ないのですが、やはり猫では手術が前提のようです。ただ、手術のコツを知れば、今まであんなに苦労をしていた事が、驚くほど簡単に安全にできるという「目から鱗が落ちる」手術でした。今後の診療に非常に役に立つセミナーでした。

2014年2月8日土曜日

ハッピーバレンタイン!

飼い主さまから素敵なシクラメンをいただきました!
可愛らしい、わんちゃんがのぞいています。
外は雪国のようですが、院内は暖かくなった気がします。
いつもありがとうございます。

2014年1月31日金曜日

HJSセミナー 体幹のヘルニア 実習 Gambee縫合

 昨日夜9時よりHJS主催で行われたSTART LINEセミナー〜体幹のヘルニアガイドライン〜に参加してまいりました。
 今回は、鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、恥骨前腱断裂、傍肋骨ヘルニア、会陰ヘルニアについて解剖から始まり、病態、治療、手術の原則をお話頂き、動画による手術の映像を見ながらポイント毎に説明いただきました。毎回そうですが、ビデオ撮影抜きでは復習できない濃い内容です。
 最後は実習としてGambee縫合をしかも、腸管の内腔側に、結び目をつくるやり方教わり練習しました。先生に教わったコツを飲み込めば、驚くほど容易に腸管の後壁側Gambee縫合ができました。しかし腸管の前壁側の縫合については内腔側に結び目をつくるのは難しいです。
 「会陰ヘルニアを甘く見ないでほしい、昔と違い、今発生している症例の多くは、筋肉がほとんど消失してしまっている難易度の高い病態。再発は覚悟し、今の状態を改善する為の救護処置であることを充分に理解しておく事。筋肉が残存している間に出来るだけ早く手術をしてください。」中島先生が何度も強調されていました。

2014年1月24日金曜日

VRCグランドカンファレンス 血液学

 昨日夜9時よりネオベッツ主催で行われた「診断に必要なデーターと血液塗抹の読み方」に参加してまいりました。今回は検査センターのアイデックスラボラトリーズの協賛で講師は血液学では有名な平田雅彦先生です。
 今回は血液学の基礎的な復習や、従来のインピーダンス法による血球計数機とレーザーサイトによる分類の違いをお話頂きました。後半は個々の症例を挙げデータと実際の血液塗抹標本との比較をしながら細かく説明いただきました。
 検査機器の発達は、日々の診療のストレスを軽減してくれるものですが、最後は自分の眼で確認する事には変わりありません。

2014年1月1日水曜日

年末年始 休診日のお知らせ




誠に勝手ながら、
12月31日(火)午後~1月3日(金)までは
休診とさせていただきます。 

1月4日(土)から通常通り診療いたします。

また、年末・年始の診療は混雑する可能性がございます。 
予めお時間に余裕を持ってご来院ください。

ごはん等のご注文がございましたら、

恐れ入りますが12月15日頃までに ご連絡いただきますよう、お願い致します。