昨日夜9時よりネオベッツ主催で行われた「診断に必要なデーターと血液塗抹の読み方」に参加してまいりました。今回は検査センターのアイデックスラボラトリーズの協賛で講師は血液学では有名な平田雅彦先生です。
今回は血液学の基礎的な復習や、従来のインピーダンス法による血球計数機とレーザーサイトによる分類の違いをお話頂きました。後半は個々の症例を挙げデータと実際の血液塗抹標本との比較をしながら細かく説明いただきました。
検査機器の発達は、日々の診療のストレスを軽減してくれるものですが、最後は自分の眼で確認する事には変わりありません。