昨日昼1時半より、堺市産業復興センターにて行われた堺市獣医師会主催の眼科学セミナーに参加してまいりました。
今回は、眼科疾患としては日常よく遭遇する、角膜の傷について2時間じっくりとお話いただきました。たまたま、当院でも角膜潰瘍の方が重なって来られ、多くが自己血清点眼液により治癒されましたので、この療法の有効性を再確認致しました。また、この疾患に罹患されている背景にドライアイが非常に多いということも納得です。基本に忠実である事を実感するこの頃です。
2017年9月27日水曜日
2017年9月23日土曜日
第4回大阪府立大学獣医臨床センター学術セミナー (OPU-VMCセミナー)
昨日夜9時より、大阪府立大学獣医臨床センターにて行われた学術セミナーに参加してまいりました。今回は2部構成となっており、第1部を特殊診断治療学教室の長谷川 貴史先生が「最低限の設備で最大限の診察効率を!」と題し、眼科診療の基礎や陥りやすいポイントをお話しいただきました。第2部は、獣医内科学教室の谷 浩行先生による「微生物学的検査を復習しよう」とその題名通り、グラム染色を主体に、薬剤感受性試験について、突っ込んだお話をしていただきました。夜遅くまで多くの先生方や学生の方も参加され非常に真面目なセミナーでした。
2017年8月31日木曜日
眼科学シリーズ1 眼科のエマージェンシー
昨日昼1時半より、堺市獣医師会主催で行われた学術セミナーに参加してまいりました。
今回から4回シリーズで行われる眼科学第1弾目、ネオベッツVRセンターの小山 博美先生による緊急性が高い眼科疾患についてお話いただきました。内容は今まで何度も講演されているもののアップデートですが、やはり何度聞いても毎回ハッとする瞬間があります。常日頃、情報を収集するだけでなく上手にアウトプットする練習もしなくてはいけないですね。
今回から4回シリーズで行われる眼科学第1弾目、ネオベッツVRセンターの小山 博美先生による緊急性が高い眼科疾患についてお話いただきました。内容は今まで何度も講演されているもののアップデートですが、やはり何度聞いても毎回ハッとする瞬間があります。常日頃、情報を収集するだけでなく上手にアウトプットする練習もしなくてはいけないですね。
2017年8月25日金曜日
VRCグランドカンファレンス 歯科医師の考える〜コンセプトをもった獣医歯科学〜
昨日夜8時よりネオベッツ主催で行われた、歯科学セミナーに参加してまいりました。
今回の講師は、大分県で動物整形外科病院を開業されている樋口先生の御子息であり、歯科医師と獣医師のダブルライセンスを持つ樋口 翔太先生です。獣医歯科の世界には現在多くの専門医がいらっしゃいますが、人医のライセンスを持った専門医は初めてです。今回のセミナーでも、現在実際に人の歯科医師としても働かれている立場から、鋭い視点から動物の歯科を語られました。今までの歯科セミナーとは違う視点で語られる内容は興味津々でした。
今回の講師は、大分県で動物整形外科病院を開業されている樋口先生の御子息であり、歯科医師と獣医師のダブルライセンスを持つ樋口 翔太先生です。獣医歯科の世界には現在多くの専門医がいらっしゃいますが、人医のライセンスを持った専門医は初めてです。今回のセミナーでも、現在実際に人の歯科医師としても働かれている立場から、鋭い視点から動物の歯科を語られました。今までの歯科セミナーとは違う視点で語られる内容は興味津々でした。
2017年8月10日木曜日
夏季休暇のお知らせ
誠に勝手ながら、
2017年8月13日(日)~15日(火)は
休診とさせていただきます。
8月12日(土)は、通常通り、午前・午後とも診察いたします。
お薬を続けておられる飼い主様は お薬の残りの確認をお願いいたします。
業者夏季休業の都合上、フードのご注文は16日(水)以降にお願いいたします。
大変暑い日が続いています。
エアコンなどを上手に使って、熱中症対策をしましょう。
また いつでもお水が飲めるように 数か所に水のみを置くなど工夫してください。
ワンちゃん、ネコちゃんが自分で温度調整ができるよう、凍らせたペットボトルを置いたり、風通しの良い場所を確保しておくのも大切です。
2017年8月13日(日)~15日(火)は
休診とさせていただきます。
8月12日(土)は、通常通り、午前・午後とも診察いたします。
お薬を続けておられる飼い主様は お薬の残りの確認をお願いいたします。
業者夏季休業の都合上、フードのご注文は16日(水)以降にお願いいたします。
大変暑い日が続いています。
エアコンなどを上手に使って、熱中症対策をしましょう。
また いつでもお水が飲めるように 数か所に水のみを置くなど工夫してください。
ワンちゃん、ネコちゃんが自分で温度調整ができるよう、凍らせたペットボトルを置いたり、風通しの良い場所を確保しておくのも大切です。
2017年7月31日月曜日
Dog Skin Day
昨日昼1時半より、グランフロント大阪うめきたSHIPホールにて行われた、皮膚病セミナーに参加してまいりました。今回の講師は、チューリッヒ大学獣医学部教授 Claude Faerot先生、ノースカロライナ州立大学獣医皮膚免疫学分野教授 Thierry Olivry先生のお二人でした。
日本では、減感作療法は未だアトピーの主たる治療方法として確立されているわけではありませんが、北米、ヨーロッパではアトピーの中心的な治療と認知されています。日本では、長らく正式に使用できる減感作薬がなく、臨床的に実地しづらい状況でした。しかし、今回のセミナーで国内初の正式な減感作薬アレルミューンの海外での評価を聞き、非常に興味深いと思いました。また、プロアクティブ(先制治療)に関してのデータも近年どんどん出てきておりますので、これからのアトピー性皮膚炎の治療に変化があるだろうと思います。
日本では、減感作療法は未だアトピーの主たる治療方法として確立されているわけではありませんが、北米、ヨーロッパではアトピーの中心的な治療と認知されています。日本では、長らく正式に使用できる減感作薬がなく、臨床的に実地しづらい状況でした。しかし、今回のセミナーで国内初の正式な減感作薬アレルミューンの海外での評価を聞き、非常に興味深いと思いました。また、プロアクティブ(先制治療)に関してのデータも近年どんどん出てきておりますので、これからのアトピー性皮膚炎の治療に変化があるだろうと思います。
2017年7月28日金曜日
VRCグランドカンファレンス 整形外科学シリーズ
昨日夜9時より、ネオベッツ主催で行われた整形外科学セミナーに参加してまいりました。今回は“橈尺骨骨折治療”〜手術計画の立案と様々な固定方法の秘訣〜と題し、ネオベッツVRセンターに来られたこれまでの症例から、基本的な情報、手術計画の立て方、そして後半には、8例の具体的なケースレポートを詳しくお話しいただきました。いつもながらあっという間の2時間でした。
2017年7月27日木曜日
肥満細胞腫の診断と治療 アップデート2017
昨日夜8時より行われた、犬用分子標的薬トラセニブ(パラディア)の臨床セミナーに参加してまいりました。
セミナーは2部構成で、第1部は動物専門病理検査のノースラボ 賀川由美子先生による肥満細胞腫の新しい病理学的分類をお話しになりました。Patnaik分類とKupel分類の臨床上の使い分けについて非常に分かり易い内容でした。第2部は日本小動物がんセンター、センター長 小林哲也先生による、最新の分子標的薬使用法をお話しいただきました。トラセニブが発売されてから、様々な臨床使用が行われ、その結果からより良い薬用量、適応症例が少しずつ分かってきました。メーカーが推奨する方法以外の効能外使用にも触れられ、現実的により良い医療を提供する熱意を感じました。
夜遅くまで非常に多くの先生達が集まり、熱気に溢れた一夜でした。
セミナーは2部構成で、第1部は動物専門病理検査のノースラボ 賀川由美子先生による肥満細胞腫の新しい病理学的分類をお話しになりました。Patnaik分類とKupel分類の臨床上の使い分けについて非常に分かり易い内容でした。第2部は日本小動物がんセンター、センター長 小林哲也先生による、最新の分子標的薬使用法をお話しいただきました。トラセニブが発売されてから、様々な臨床使用が行われ、その結果からより良い薬用量、適応症例が少しずつ分かってきました。メーカーが推奨する方法以外の効能外使用にも触れられ、現実的により良い医療を提供する熱意を感じました。
夜遅くまで非常に多くの先生達が集まり、熱気に溢れた一夜でした。
2017年7月24日月曜日
救急医療・急性疾患の画像診断
昨日昼1時より、グランキューブ大阪にて行われた救急医療・急性疾患のセミナーに参加してまいりました。座長を務められた入江先生は、自身の経験より人の医療機関の現場に入り、そこで行われているFAST(Focused Assesment with Sonography for Trauma)やPoint-of-Care Ultrasonographyを小動物臨床に導入する重要性を語られました。その後、東京で画像診断専門病院をされている小野先生が急性腹症の総合画像診断について、ネオベッツVRセンターの宇根先生は、CT画像から急性疾患の手術アプローチをどのように導いてくるかなどの実践的な話を、最後にやはり東京で夜間救急動物医療センターで実際にFASTを実践されている中村先生から、貴重なアドバイスをいただきました。あっという間の4時間でしたが、非常に価値のある時間でした。
2017年6月23日金曜日
VRCグランドカンファレンス 神経病シリーズ
昨日夜9時より、ネオベッツ主催で行われた神経病学セミナーに参加して参りました。今回は “脳腫瘍・脊髄腫瘍の現在地” と題し、主に外科的手技についてお話しいただきました。犬猫の脳腫瘍で最も多い髄膜腫は、外科的に摘出する事が重要で、なおかつ術後の予後が期待できる腫瘍でもあります。現在では、脳実質を保護するためのセレシート、硬膜補填のための人工硬膜、部分的な欠損を埋めるフィブリン糊、頭蓋骨再建のためのチタンメッシュプレートなど人医先端素材を利用し、治癒の経過も良好です。猫は臨床症状は重く出ていても、髄膜腫の確率が高く、脳ヘルニアからの回復も期待できるため手術を検討する価値はあると思われます。
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