昨日夜9時より、ネオベッツ主催で行われた整形外科学セミナーに参加してまいりました。
今回も外科の戸次 辰郎先生によるカンファレンスで、創外固定法について様々なパターンについてお話いただきました。
創外固定法は主に開放性骨折や、骨折部位に感染の可能性があるときに有効な方法ですが、特別な器具がなくても行える方法であるため、私たち一般臨床医もよく用いる手技となります。しかしそこにはやはり、外すべきではない基本や、うまく整復するコツが存在します。専門医は多くの症例で様々な経験をしてきているので、お話していただく内容は、私たちにとっては非常に勉強になるエッセンスが詰まっています。このことが少しでも皆様のお役に立てるよう努力してまいります。