昨日昼2時より、グランフロント大阪カンファレンスルームにて行われた心臓病セミナーに参加してまいりました。今回の講師は、日本獣医生命科学大学 教授 竹村直行先生です。
今回の公演では、葉月会で行われている循環器病セミナーと重複しますが、最新のエビデンスによる新しい治療方法をお話しされていました。
ピモペンダンを使用することにより、以前とは比べ物にならないほど、QOLが改善されたという実感を、今後もさらに広げていくことができれば喜ばしいことだと思います。
2016年10月17日月曜日
2016年10月3日月曜日
休診日のお知らせ
誠に勝手ながら、
10月7日(金)午後~10日(月)は
休診とさせていただきます。
10月7日(金)の午前中は、平常通り診察致します。
また、だんじり祭の関係で当院周辺の道路にて交通規制がかかる可能性がございますので、ご来院・ご帰宅の際には十分ご注意ください。
お薬・フード・サプリメント等のご注文は、予め余裕を持ってご連絡くださいますようお願いいたします。
ワンちゃん、ネコちゃんが大きな音が苦手な場合、お祭りの間は体調を崩しがちです。
静かに過ごせるスペースの確保とお水とトイレを我慢せずに済む工夫をしておきましょう。
体調に変化がないか、しっかりと様子を観察しておきましょう。
2016年9月20日火曜日
ねこに優しい臨床と成功の秘訣 Dr. Susan Little & Martha Cannon
9月19日(月) 17:00より新大阪ワシントンホテルプラザにて行われた、大阪市獣医師会若手交流会コラボレーションセミナーに参加してまいりました。
今回はイギリスで猫専門病院を開業しておられるMartha Cannon先生とアメリカ猫臨床協会のSusan Little先生が来日され公演されました。
前半はCannon先生が「あなたの動物病院をキャットフレンドリーにする方法」と題し、今国際的な規模で行われているisfm(International Cat Care for Vets)の活動の内容についてお話しいただきました。後半はカナダで猫専門病院をされているLittle先生が、猫を中心に考えた医療について2時間余り公演いただきました。
現在私たちの病院においても、猫専用の待合があり、冬には床暖房をつけ、高齢や状態の悪い猫ちゃんには湯たんぽをバスタオルの中に入れ、その上に乗ってもらい診察を受けていただいております。猫は犬とは全く違った生き物であることは当然なのですが、しかし、心を交わすという事に関しては決して犬に負けてはいないと最近特に感じております。
今回はイギリスで猫専門病院を開業しておられるMartha Cannon先生とアメリカ猫臨床協会のSusan Little先生が来日され公演されました。
前半はCannon先生が「あなたの動物病院をキャットフレンドリーにする方法」と題し、今国際的な規模で行われているisfm(International Cat Care for Vets)の活動の内容についてお話しいただきました。後半はカナダで猫専門病院をされているLittle先生が、猫を中心に考えた医療について2時間余り公演いただきました。
現在私たちの病院においても、猫専用の待合があり、冬には床暖房をつけ、高齢や状態の悪い猫ちゃんには湯たんぽをバスタオルの中に入れ、その上に乗ってもらい診察を受けていただいております。猫は犬とは全く違った生き物であることは当然なのですが、しかし、心を交わすという事に関しては決して犬に負けてはいないと最近特に感じております。
獣医循環器講演会 in 大阪
9月18日(日) 14:00より、グランキューブ大阪にて行われた心臓病セミナーに参加してまいりました。
今回のセミナーは2部構成で、前半は「犬の僧帽弁閉鎖不全症の外科治療」〜手術適応の判断と手術方法について〜と題し、近畿動物医療研修センターの院長 森 拓也先生が、後半を心臓病を専門としている千村どうぶつ病院 院長 千村 収一先生が「慢性心不全の診断と治療 アップデート」をお話しされました。
従来、僧帽弁閉鎖不全症の多くは内科的にコントロールされていましたが、現在大阪府下にも人工心肺装置を使い、開心術を行い弁を再建する外科治療が行える循環器専門病院が数件あります。当院でも実際、僧帽弁閉鎖不全症の患者さんの弁形成術をお願いしたことがあり、今では見違えるほど元気になりました。ハードルは決して低くはないですが、一昔前では絶対あり得なかった事が、身近な施設で可能になったという事実は素晴らしいことです。後半の千村先生の講義も基本中の基本でありながら、しかし忘れがちになってしまう内容を再確認させていただきました。
今回のセミナーは2部構成で、前半は「犬の僧帽弁閉鎖不全症の外科治療」〜手術適応の判断と手術方法について〜と題し、近畿動物医療研修センターの院長 森 拓也先生が、後半を心臓病を専門としている千村どうぶつ病院 院長 千村 収一先生が「慢性心不全の診断と治療 アップデート」をお話しされました。
従来、僧帽弁閉鎖不全症の多くは内科的にコントロールされていましたが、現在大阪府下にも人工心肺装置を使い、開心術を行い弁を再建する外科治療が行える循環器専門病院が数件あります。当院でも実際、僧帽弁閉鎖不全症の患者さんの弁形成術をお願いしたことがあり、今では見違えるほど元気になりました。ハードルは決して低くはないですが、一昔前では絶対あり得なかった事が、身近な施設で可能になったという事実は素晴らしいことです。後半の千村先生の講義も基本中の基本でありながら、しかし忘れがちになってしまう内容を再確認させていただきました。
2016年8月29日月曜日
超音波 実技講習会
昨日午後2時より、日本獣医生命科学大学教授 小山秀一先生を講師に迎えた超音波実技講習会に、ツルノ獣医科病院 鶴野佳洋先生の御厚意により参加してまいりました。
今回は、心臓の機能的評価を目的としたドプラー法について、非常に丁寧にご指導いただきました。まず心基底部より4腔断面を綺麗に描出し、僧帽弁領域にドプラーをあてE波A波を測定、5腔断面を出し大動脈弁領域を、その後心基部短軸像から肺動脈のドプラーを測定することを短時間で仕上げるトレーニングを複数の犬で行いました。
3時間の実習ではありましたが、時間があっという間に過ぎてしまうぐらい楽しい講習でした。
今回は、心臓の機能的評価を目的としたドプラー法について、非常に丁寧にご指導いただきました。まず心基底部より4腔断面を綺麗に描出し、僧帽弁領域にドプラーをあてE波A波を測定、5腔断面を出し大動脈弁領域を、その後心基部短軸像から肺動脈のドプラーを測定することを短時間で仕上げるトレーニングを複数の犬で行いました。
3時間の実習ではありましたが、時間があっという間に過ぎてしまうぐらい楽しい講習でした。
2016年8月22日月曜日
VetDerm Osaka 症例検討会
8月22日(土)夜9時半より、北摂夜間救急動物病院にて行われた、症例検討会に参加してまいりました。
これは、北摂ベッツセンターの皮膚科診療部門に紹介された症例の中で、在籍する研修医が各々興味を持ち、1次診療にもフィードバックできるものを発表し、意見を交換することを目的としたものです。7人の先生達が様々な症例を発表されましたが、やはり2次診療であっても23%は膿皮症、27%がアレルギーであり、実際には1次診療の中で解決できるものであると思われました。同じ病気であっても、抗生剤の選択、量、期間、シャンプーなどの外用療法の組み合わせによりコントロールできるかが専門医との違いではないでしょうか。
これは、北摂ベッツセンターの皮膚科診療部門に紹介された症例の中で、在籍する研修医が各々興味を持ち、1次診療にもフィードバックできるものを発表し、意見を交換することを目的としたものです。7人の先生達が様々な症例を発表されましたが、やはり2次診療であっても23%は膿皮症、27%がアレルギーであり、実際には1次診療の中で解決できるものであると思われました。同じ病気であっても、抗生剤の選択、量、期間、シャンプーなどの外用療法の組み合わせによりコントロールできるかが専門医との違いではないでしょうか。
2016年8月12日金曜日
2016年 夏季休暇のお知らせ
誠に勝手ながら,
2016年8月13日(土)〜15日(月)は
休診とさせていただきます。
8月16日(火)より通常通り 午前・午後共に診療いたします。
フードなどのご注文も16日よりお受けいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが ご了承の程、よろしくお願いいたします。
2016年8月13日(土)〜15日(月)は
休診とさせていただきます。
8月16日(火)より通常通り 午前・午後共に診療いたします。
フードなどのご注文も16日よりお受けいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが ご了承の程、よろしくお願いいたします。
2016年8月8日月曜日
堺市獣医師会第2回学術セミナー
昨日昼2時より、堺市産業復興センターにて行われた、獣医師会主催の学術セミナーに参加してまいりました。今回のテーマは「肥満細胞腫」及び「化学療法の基礎知識」と題し、岐阜大学の森 崇先生に2時間半たっぷりと講義いただきました。
まず、最初の1時間は肥満細胞腫について岐阜大学で行っている実際の診断、治療についてお話しいただきました。この中で特に、コア生検の要領で処置を終了してしまう症例があることに驚きました。ここまであっさりしていると感動すら覚えます。その後、猫の肥満細胞腫、新しいグレード分類を軽くお話しされ、残りの1時間でまたじっくりと抗がん剤の基本と化学療法中の嘔吐コントロールについて講義いただきました。
多くの先生が出席され、熱気の感じられた勉強会でした。
まず、最初の1時間は肥満細胞腫について岐阜大学で行っている実際の診断、治療についてお話しいただきました。この中で特に、コア生検の要領で処置を終了してしまう症例があることに驚きました。ここまであっさりしていると感動すら覚えます。その後、猫の肥満細胞腫、新しいグレード分類を軽くお話しされ、残りの1時間でまたじっくりと抗がん剤の基本と化学療法中の嘔吐コントロールについて講義いただきました。
多くの先生が出席され、熱気の感じられた勉強会でした。
2016年7月8日金曜日
2016年7月2日土曜日
Dr. 竹村 循環器セミナー 第9回
昨日夜9時半より、北摂夜間救急動物病院にて行われた心臓病セミナーの中編に参加してまいりました。
今回は、前回の続きとなるISACHCクラスⅡ以降の治療についてお話しいただきました。やはり、心不全の中で、最も緊急かつ致命的病態といえば肺水腫に尽きると言えますが、この病態の生理、危険因子、予防法、治療薬、再発防止について非常に分かりやすく、理論的に説明いただきました。また心不全に罹患した症例にダイエットは厳禁ですので、しっかりと食事を食べさせ、運動もしてくださいとのことです。統計では痩せて安静にさせている症例より、よく食べ動いている方が長生きする結果が出ております。
今回はセミナーの始まる前に、トピックスとして犬と猫の慢性腎不全の違いについて講義いただきました。とても勉強になるセミナーです。
今回は、前回の続きとなるISACHCクラスⅡ以降の治療についてお話しいただきました。やはり、心不全の中で、最も緊急かつ致命的病態といえば肺水腫に尽きると言えますが、この病態の生理、危険因子、予防法、治療薬、再発防止について非常に分かりやすく、理論的に説明いただきました。また心不全に罹患した症例にダイエットは厳禁ですので、しっかりと食事を食べさせ、運動もしてくださいとのことです。統計では痩せて安静にさせている症例より、よく食べ動いている方が長生きする結果が出ております。
今回はセミナーの始まる前に、トピックスとして犬と猫の慢性腎不全の違いについて講義いただきました。とても勉強になるセミナーです。
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