昨日は日曜日でしたので病院はお休みなのですが、家の中は朝からバタバタしておりました。妻はいよいよ本番の試験、娘は所属するORCHESTRA LIGAREの定期演奏会と、同じ大阪北部へ早朝出かけなければなりませんでした。
妻は7年前に認定動物看護師の資格を修得しておりましたが、今回の国家資格化に伴い日々勉強を積み重ねておりました。普段から仕事上、研鑽を積む習慣は身につけていますが未知の国家試験なので不安は拭えないようでした。
娘は医オケの友達に誘われてORCHESTRA LIGAREに参加しましたが、関西のアマチュアオーケストラに所属している有志が立ち上げた集団で、なかなか強者揃いの中、必死に追いつこうと頑張っておりました。
私は朝から2人の昼食のサンドイッチを作り、大阪市内まで車で2往復し娘の演奏にドキドキしながら疲れ果てました。
愛玩動物看護師国家試験については前回の予備試験とは違い、より獣医師の補助としての役割、すなわち法律を遵守する仕事という側面を色濃く出してきた印象です。特に獣医師本来の目的である人の公衆衛生を守るという使命を助ける地位を与えることにより、いままで無法地帯だった小動物臨床の場をもう少し法で締めようという意図が感じられる内容でした。
成長していく姿には人を感動させる力があります。