2023年2月28日火曜日

当時を振り返って

 大学受験を目指す人たちへの参考まで

 当時課金してまで受けた講座です。これ以外は学校の授業のみ


 東進ゼミナール在宅受講 林先生の現代文、苑田先生の物理、鎌田先生の有機化学


 スタディサプリ 岡本梨奈先生の漢文、関正生先生の英語(リスニング) 伊藤賀一先生の政経倫理


 配信授業 暇医先生の難関大数学


 これらオンラインの神々たちにより、高校3年生から本格的に始めた遅すぎる受験勉強でも医学科に合格するレベルに到達しました。


 今、頑張っている人達へ


 勉強は自分を守る最強のツールです。自分で自分にリミットをかけないで、楽しみながら知識を吸収してください。



2023年2月20日月曜日

第1回愛玩動物看護師国家試験&オーケストラ リガーレ

  昨日は日曜日でしたので病院はお休みなのですが、家の中は朝からバタバタしておりました。妻はいよいよ本番の試験、娘は所属するORCHESTRA LIGAREの定期演奏会と、同じ大阪北部へ早朝出かけなければなりませんでした。


 妻は7年前に認定動物看護師の資格を修得しておりましたが、今回の国家資格化に伴い日々勉強を積み重ねておりました。普段から仕事上、研鑽を積む習慣は身につけていますが未知の国家試験なので不安は拭えないようでした。


 娘は医オケの友達に誘われてORCHESTRA LIGAREに参加しましたが、関西のアマチュアオーケストラに所属している有志が立ち上げた集団で、なかなか強者揃いの中、必死に追いつこうと頑張っておりました。


 私は朝から2人の昼食のサンドイッチを作り、大阪市内まで車で2往復し娘の演奏にドキドキしながら疲れ果てました。


 愛玩動物看護師国家試験については前回の予備試験とは違い、より獣医師の補助としての役割、すなわち法律を遵守する仕事という側面を色濃く出してきた印象です。特に獣医師本来の目的である人の公衆衛生を守るという使命を助ける地位を与えることにより、いままで無法地帯だった小動物臨床の場をもう少し法で締めようという意図が感じられる内容でした。


 成長していく姿には人を感動させる力があります。




 

2023年2月10日金曜日

犬の甲状腺機能低下症の診断と治療

  昨日夜8時半より、岐阜大学獣医内科学の西飯直仁先生による「犬の甲状腺機能低下症の診断と治療」と題したセミナー開催されオンライン参加致しました。3000人を超える参加者がリアルタイムで質問を投稿しながら2時間半近く予定時間を大幅に超える熱い勉強会でした。

 参加して最初に感じたことは、いまだに大学では旧態依然(学術的な正義)を建前としているのだという事です。この正義のために寝たきりになり、元気に生きれたであろう時間を苦しみの中で過ごす動物がいるという現実を私は30年近く見てきました。

 

 20歳近くまで自分で歩き、食べ、ある日眠るように亡くなる。

 

 目指す医療とはどちらなのでしょうか?

 

 人の医学を身近に感じ獣医医療と比較する事が多いのですが、この未来は明るいのでしょうか?