2016年5月13日金曜日

猫の破歯細胞性吸収病巣

 以前、同じ病気で抜歯を行った猫ちゃんが、また痛がりだしたとの事で来院されました。
右上顎の第2前臼歯に病巣があります
歯をドリルバーで切断し、抜歯します
抜歯した穴を塞ぐように縫合して終了です


破歯細胞性吸収病巣は、いまだ原因がはっきりと判明していない病気ですが、発生すればそれに対して抜歯を行い、痛い問題点を除去することが、現在猫にとって最も良い結果だと思われます。