2月8日に梅田グランフロント コンベンションセンターにて行われた、ベーリンガー主催の慢性疾患セミナーに参加してまいりました。
今回のセミナーの肝でもある、猫の慢性腎臓病治療薬セミントラについては、実際のところこれからデータが揃ってくる段階ですが、講師の竹村先生が強調されていたことは、尿検査なしに腎臓病を治療してはいけないということです。尿検査に蛋白が陽性であれば、UPC(尿タンパク・クレアチニン比)を必ず調べましょう、これなくしてはせっかくのRAA系抑制薬も害になるかもしれません。
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