昨夜8時半より、ソフィア堺にて行われた令和7年度第1回症例検討会に参加してまいりました。今回はアウル動物病院 前田賢先生による「排便障害を生じた猫の大腸腺癌の1例」とたろう動物病院村橋宏規先生による「歯が折れた犬・猫の症例検討」です。
猫の大腸腺癌は非常に稀でなかなか遭遇する事のない病気です。前田先生の症例は外科手術のみで約1年生存されたそうなので、積極的な選択が良い結果を生んだのだと思います。
歯科を得意とされる村橋先生はかなり専門的に歯の治療をされており、抜歯を選択する前に相談してみられる事を勧められます。
10時近くまで皆さん熱心に質問され熱い夜でした。