昨日は夜9時ごろからLIVE中継に釘付けでした。
2024年3月15日金曜日
STARSHIP'S THIRD FLIGHT TEST
2024年3月13日水曜日
2024年3月12日火曜日
声の網
AI繋がりで…
この作品も40年前に初めて読んで以来大好きで、何度も読み返しています。
1960年代に書かれた作品ですが、今のネット社会、特にビックデータから人の行動を見張り支配するAI社会を予見した内容です。
トランプ大統領就任時流行ったジョージ・オーウェルの「1984」のようなディストピア小説なのかと思いきや、最後に老人が語る最終章ではコンピューターに支配されるユートピアである未来が描かれています。星新一氏は他にもショートショート作品でB.C(ビフォーコンピューター)A.C(アフターコンピューター)時代をユートピアとして描いており、この辺りがよくあるSFと一線を画す作家だと感じます。
「文明が戦争を生むのではない、戦争によって文明が作られたのだ」
この言葉も大好きな「オネアミスの翼」の一節ですが、使う人間の知性により未来は変わるものだと強く思います。
2024年3月9日土曜日
地球外少年少女
2024年3月8日金曜日
2024年2月19日月曜日
令和5年度第二回学術セミナー「実践的免疫介在性血液疾患の治療」
昨日1時半より、堺市獣医師会主催で行われた山陽動物医療センター院長 下田哲也先生の「実践的免疫介在性血液疾患の治療」に参加してまいりました。
3時間余りの時間を余す事なく目一杯、免疫介在性血液疾患について語っていただき最新の知見をアップデートできて楽しかったです。
自分が質問したSFTS (重症熱性血小板減少症候群)についても年に4〜5例診ておられるので、発症した猫の症状など臨床に即したアドバイスをいただきました。
SFTSに関しては実際スタッフの方が感染し (全国で2例目だったそうです) 深刻な状態になったそうですが、無事回復され今では逆にウイルス感染症に対峙するため熱帯病では有名な長崎大学医学部 (うちの娘が昨年参加したバヌアツ でのマラリア調査にも関連しています) で研究されているそうです。
このようにオンラインでは学ぶ事のできない肌感が感じられるのが、対面セミナーの醍醐味です。
2024年2月13日火曜日
2024年1月25日木曜日
堺市獣医師会 第3回症例検討会
昨日夜8時半より、ソフィア堺3階セミナー室にて堺市獣医師会主催の症例検討会に参加してまいりました。
今回は初芝動物病院の日高大介先生「レムデシベル、GS-441524で治療した猫伝染性腹膜炎(FIP)の1例、かすみヶ丘動物病院の今田武志先生「うさぎの尿砂症」です。
当院でもFIPに対して、人のコロナ治療薬を使用し好感触を得ておりますので今後、これが標準的な治療になっていくでしょう。
うさぎの尿石症は本来の習性を無視した飼育がこの病気を作り出している動物福祉に関わるレベルの案件だと思います。
毎回楽しく為になる勉強会です。