2025年10月6日月曜日

10月8日の診療時間変更のご案内

 10月8日は、都合により午前の診療時間を9時から10時半にさせていただきます。午後は通常通りです。

2025年9月30日火曜日

休診日のお知らせ

 誠に勝手ながら、

10月3日(金)~10月5日(日)は

休診とさせていただきます。

お薬・フード・サプリメント等のご注文は、予め余裕をもってご連絡くださいますようお願い致します。

暑い日が続いていましたが、ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。

寒暖差が激しい時季ですので、ワンちゃん・ネコちゃんとも、体調を崩しがちです。また、太鼓の音が苦手な場合には、ストレスを感じてしまうこともあります。

  • ワンちゃん・ネコちゃんが静かに過ごせるスペースの確保。
  • お水・トイレを我慢せずに済む工夫。
  • 寒暖を自分で工夫できる環境を整える。

以上のことなどをチェックしてみましょう。

ご自宅でできるストレス対策です。体調の変化がないか、観察することも大切です。


2025年9月22日月曜日

9月24日の診療時間変更のご案内

 9月24日は、都合により午前の診療時間を9時から10時半にさせていただきます。午後は通常通りです。

2025年9月1日月曜日

9月3日の診療時間変更のご案内

  9月3日は、都合により午前の診療時間を9時から10時半にさせていただきます。午後は通常通りです。

2025年8月25日月曜日

8月27日の診療時間変更のご案内

  8月27日は、都合により午前の診療時間を9時から10時半にさせていただきます。午後は通常通りです。

2025年7月14日月曜日

夏季休診日のご案内

 


誠に勝手ながら、8月13(水)・14(木)・15(金)は、
休診とさせていただきます。

8月12(火)・16(土)は、通常通り、午前・午後とも診療となります。

お薬・サプリメント・フード等のご注文は8月7日(木)までにお願いいたします。
お取り寄せに時間がかかる場合もございますので、今一度足りないものがないか、早めの確認をお願いいたします。


眼科疾患の見極めと対処〜緊急疾患から難症例まで〜

  昨日昼1時より行われた、大阪麻布臨床獣医研究会に参加してまいりました。


 今回のテーマは「眼科疾患の見極めと対処〜緊急疾患から難症例まで〜」、講師は麻布大学 小動物臨床研究室 高橋広樹先生です。

 高橋先生は以前北摂にあった「どうぶつ眼科専門クリニック」で勤務されていたこともあり、大阪には馴染みがある先生です。

 セミナーの内容は眼のエマージェンシー、眼表面疾患アップデート、猫の角膜黒色壊死症、眼腫瘍の4本立てでかなり時間一杯の内容でした。


 当院では猫のヘルペスに関連した疾患が少ないため角膜黒色壊死症などは遭遇する機会が少ないのですが治癒に時間がかかり厄介な病気です。

 今回も日頃抜け落ちてしまう事を再確認させてもらえる勉強会でした。

2025年7月10日木曜日

堺市獣医師会 令和7年度 第1回症例検討会

  昨夜8時半より、ソフィア堺にて行われた令和7年度第1回症例検討会に参加してまいりました。今回はアウル動物病院 前田賢先生による「排便障害を生じた猫の大腸腺癌の1例」とたろう動物病院村橋宏規先生による「歯が折れた犬・猫の症例検討」です。


 猫の大腸腺癌は非常に稀でなかなか遭遇する事のない病気です。前田先生の症例は外科手術のみで約1年生存されたそうなので、積極的な選択が良い結果を生んだのだと思います。

 歯科を得意とされる村橋先生はかなり専門的に歯の治療をされており、抜歯を選択する前に相談してみられる事を勧められます。


 10時近くまで皆さん熱心に質問され熱い夜でした。

2025年6月30日月曜日

Around EXPO’70 ―当時の大阪芸術大学と日本万国博覧会―

  今回は獣医学とは関係ない話題ですが、私の好きな小松左京氏の資料が展示されているということなので、お昼の時間に暇をもらい大阪芸術大学に行ってきました。

 なかなか暑かったですが、大阪芸術大学のキャンパスは大変良い建築で、芸術系大学らしい雰囲気の中をそれらしい学生が闊歩する居心地の良い大学でした。

 


 小松左京氏がモリミノルという名で漫画を書いていた事は有名で、私もその作品集を持っていますが、そのオリジナル原稿を見ることができ感慨深い気持ちです。

 氏は大変な猫好きで、小説にも多々猫が登場します。どの作品も猫愛に溢れるものなので皆さんも読んでいただけたら嬉しいです。

2025年6月23日月曜日

一次診療で役に立つアドバンスエコー診断 〜門脈体循環シャントを中心に〜

  昨日、午後1時より行われた大阪麻布臨床獣医研究会に参加してまいりました。今回は酪農学園大学 伴侶動物内科講師 田村 昌大先生による「一次診療で役に立つアドバンスエコー診断 〜門脈体循環シャントを中心に〜」です。

 今回のセミナーはかなりアドバンスコースな講義でしたが動画に交え、白板にわかりやすくイラストを描いて頂き、今まで少し理解不足だった事柄をしっかり整理させて頂きました。

 また後天性シャントでの肝性脳症を診断するときに、問診の取り方次第で見逃しを防ぐことができるので、これからはしっかりとポイントを押さえ行って行こうと思います。